春分のお茶と香油づくり

春分のお茶と香油づくり

昼と夜の長さが等しくなる春分の日

春分を境に日の長さは徐々に長くなっていき、植物たちは日の長さの変化を感じ取って花を咲かせ、命を繋げていきます。

植物たちが冬の間内側に宿していたものを外側に向かって開き、美しい花を咲かせる季節に、お茶と香油のワークショップをいたします。

今回は鎌倉で季節のお茶を作っていらっしゃる 暦と薬草|soel 赤川典子 さんとの楽しいコラボ企画です。

・・・プログラム内容・・・ 


●ハーブティ豆知識(暦と薬草|soel 赤川典子)

*ハーブティとは
*ハーブティの購入について
*選び方
*抽出方法について
*保存方法について

●春の香油づくりワークショップ(Kigi 波多野ゆふ)

「咲く」をテーマに選んだ精油12種類をブレンドして春の香油を作ります。花や草木、樹木の香りを重ねながら内側が開き、咲いていくような時間をご一緒しましょう。


*12種類の植物のお話

・それぞれの植物の生き方、人との関わり、効能など

パルマローザ、ローズゼラニウム、イランイラン、スイートオレンジ、ベルガモット、プチグレン、ラベンダー、ホーウッド、シダーウッドバージニア、サンダルウッド、ガルバナム、パチュリ

*香りを重ね、感じる時間

・・・会場・日時・・・ 

3/23(木) 10:30~13:00(修了しました)

中国茶専門店 茶風奥「茶風の間」

神奈川県鎌倉市西鎌倉1丁目18−4(湘南モノレール西鎌倉駅から徒歩3分)

soelさんブレンドの「咲く」ハーブティー2パックと、お作りいただいた香油「咲く」のお持ち帰り付き。

・・・講師・・・ 

赤川典子

暦と薬草Soel I主宰

東京都出身。北鎌倉在住。

自然豊かな北鎌倉への引っ越しを機に、四季の巡りに改めて気がつき、暦への関心を高める。

自身の体調不良から、ハーブを研究しハーブティをブレンドし毎日の暮らしに取り入れハーブティへの探求を進める。

2022年より、ブレンドしたハーブティの販売をスタートし、季節の巡りに合わせたハーブティブランド暦と薬草Soelを立ち上げる。

ブレンドしたハーブティは販売当日に完売することも多く、一番身近な植物療法とも言われるハーブティを暮らしに取り入れるためにワークショップなども開催。

波多野ゆふ

Kigi主宰

東京都出身。東日本大震災をきっかけに山梨県に移住ののち、現在は神奈川県湘南エリア在住。

シミック八ヶ岳薬用植物園でのガーデンキーパー、八ヶ岳中央農業実践大学校での森の講師、ハーブ講師を経て独立。

暮らしの中でのハーブや精油、日本の薬草を使ったセルフケア講座や、植物生理学に基づいた植物の生き方や、森と海の繋がりなどを伝える講座などを湘南エリアを中心に各地で開催。

ハーブや薬草の薬効や利用法だけではなく、植物そのものの生き方の話が好評を博し、講座には全国各地から参加者が集う

2023年から季節を香りで表現するプロダクトと、植物の力を借りたお手当のプロダクトを作り、販売を始める。