肌寒くなってくると、温かみのあるパウダリーな香りのムスクを纏いたくなりませんか?
天然精油でムスクの香りを作るときは、「植物性ムスク」とも呼ばれる、「アンブレットシード」という精油を使います。
体温でゆっくりと香りが立ち上る、植物性ムスクの練香水の作り方をご紹介します。
【 植物性ムスクの練香水 】
●材料(出来上がり量20ml)
ホホバオイル 15g
精製ミツロウ 5g
アンブレットシード精油 4滴
レッドマンダリン精油 4滴
ホーウッド精油 3滴
ベルガモット精油 3滴
スイートマジョラム精油 1滴
●作り方
①ホホバオイルとミツロウを耐熱性のビーカー(小さめのココット皿などでもOK)に入れ、湯煎する
②ミツロウが溶けるまで混ぜる
③ビーカーを火からおろして精油を入れて素早く混ぜる
④容器に入れて冷めて固まるのを待つ
●使い方
耳の後ろや手首の内側、爪先などに少量塗ってお使いください。